携帯電話の周波数について

つながりやすさの決め手は周波数帯にあり「LTEプラチナバンド」とは?

LTEとは…“長期的進化”を意味する”Long Term Evolution”(ロング・ターム・エボリューション)の略称であり、
現在の第3世代携帯電話を発展させた通信規格の一つです。

W-CDMAの規格を標準化した3GPPという団体でも、”3GPP Release.8”としてLTEの仕様が定着されており、
E-UTRA(Evolved Universal Terrestrial Radio Access)
E-UTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)とも呼ばれています。LTEが定着したNTTdocomoでは、かつては「スーパー3G」とも呼ばれていましたが、今現在ではLTEと呼ぶことが多くなってきています。
LTEの速度は、今までの通信規格と比べるてみても圧倒的に速く、3Gの約10倍の速さだといわれています。また、データを一度にたくさんの送受信が可能であることが特徴としてあげられ、受信最大100Mbps超で、データ受信速度が最大100Mbpsの高速通信を実現しています。iPhoneなどのスマートフォンの普及が急速に進んでいる現代社会において、最適な通信規格だと言えるでしょう。
ただし、LTEの通信速度は、エリアや対応機種によって、同じ通信会社のLTEであっても最大受信速度がちがってきます。37.5Mbps / 75Mbps / 100Mbps

例えば、auの3G(WIN HIGH SPEED 受信9.2Mbps)とLTE(受信100Mbps)を比較してみた場合

大きな建物でも電波が回りこむため、都心の高層ビルが立ち並ぶビル街であってもつながりやすいです。プラチナバンドは、つながりやすさに関係しています。通信規格であるLTEに対して、プラチナバンドとは電波の周波数帯域(700MHz-900MHz帯)のことであります。この帯域であれば、遠くの方まで電波が届きやすくて、大きな建物でもまわりこむので、都心のビル街や室内であってもつながりやすいということになります。

ということで、携帯電話にとって、もっとも重要なことと言えば、つながること…”つながりやすい””速い”の両方のメリットを生かすことができるLTEのプラチナバンドはまだまだ高速化することでしょう。
次世代のLTE技術では、いくつかの周波数を束ねて同時に行うことでよりいっそう高速化を図る研究(LTE-Advanced)が進められています。
LTEは、ユーザーにとって更に”つながりやすく””はやい”快適なネットワークへと進化をし続けます。

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